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週刊づらげるげ
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「ええいっ!! 構うこたぁねぇ!! やっちまえっ!!」 景元達を取り囲むようにして 身構えていたごろつき達は その一人が叫ぶと同時に 景元達に向かって襲い掛かった。 しかし景元達は鮮やかにその突進を交わすと 息の合った動きで次々とごろつき達の刀を捌いた。 景元自身も川を背後にして側近に守られながらも 臆することなくごろつき達を圧倒していった。 時代劇・・・いやそれ以上の迫力に 姿を隠しているJUNは釘付けになった。 (あら・・・見とれていてはいけませんわね・・・) 姿を隠した本当の理由 その目的のためにJUNは景元にそっと近づいた。 景元はごろつきの一人と剣闘を繰り広げていたが 見た目にも景元が優勢であったのは明らかだった。 JUNは姿を隠したまま景元の体を強く押した。 「わわっ!!」 訳もわからずいきなりバランスを崩した景元は そのまま背後の川に落ちてしまった。 すかさずJUNはそれを追って 川の中に飛び込んだ。 「景元様っ!!」 景元を心配する声が川べりを交錯し 暗がりを必死に探す側近達。 「へへへっ・・・浮かんでこねえな! ざまぁねぇぜ! 今日のところはこれで許してやるわっ!」 しばらく経っても浮かんでこないことに安堵したのか ごろつき達はまるで勝ったかのように そう言って次々と引き揚げた。 「景元様・・・」 側近達はなおも探そうと試みるが 深い川の流れに遮られ しばらくした後についに諦めて去って行った。 JUNは川の中で気を失った景元を抱くように はるか下流を深く潜り泳いでいた。 JUNと景元の周囲には 魔法で空気の膜が生じていて 溺れることはなかった。 景元の着物ははだけ 上半身が裸になっていたが JUNはそれ自体は気にも留めず 別の疑問が頭をよぎりながら泳ぎ続けた。 (これくらい離れていればいいですわ・・・) 人気のいない岸辺に上がったJUNと景元は 近くの小屋に入り 景元が意識が戻るのを待った。 景元の手足を縄で縛り上げながら・・・。
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