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週刊づらげるげ
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「えっ、姐さんタイムリープすんの? 面白そうだなぁ 今度は俺もついて行こうかなっ?」 「アンタは金さん知らないんでしょ? どうせ足手まといになるから アンタはお留守番してなさいよ・・・」 「足手まといはひどいなぁ・・・ じゃあせめてその金さんという奴のサインか写メを 記念に持って帰ってくれよ〜」 「ラジャー!!」 そう言うが早いか JUNは道端に人間には見えない大きな魔方陣を描くと おもむろに呪文を唱え始めた。 「クルクルバビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョの〜♪」 「姐さん・・・何その呪文・・・」 思わずヨシツネが尋ねる。 「別にいいでしょっ 気分なんだから〜」 「へいへ〜い・・・」 もう何を言っても無駄だと悟ったヨシツネは 呆れ顔でJUNを見送る。 (いつかきっと必ず焼き鳥にしてやるっ・・・!!) その姿を見ながらJUNは魔方陣の中に飛び込んだ。 死神JUNが強烈な違和感を覚えた 『時の歪み』を目指して タイムリープした先は江戸時代中期だった。 ここに『遠山の金さん』のモデルとなった 北町奉行大目付、遠山左衛門少尉景元が いるはずに違いない。 「う〜ん、この時代だと思ったのですが 妖魔の気配は全くしませんわね・・・」 『時の歪み』に導かれてこの時代に来たが 穏やかすぎる夜の帳にJUNはいささか拍子抜けした。 (少し時代を遡り過ぎたのかしら? それならばしばらく様子を見るのも いいかもしれないわ) JUNはそう考えながら 人気のいない川べりの道をゆっくり歩き出した。 背後に迫る人影にも気づかずに・・・。
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