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週刊づらげるげ
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JUNとヨシツネは時代劇を扱ったテーマパークにいた。 本日ここで「遠山の金さんショー」があり 抽選で招待されたのだ。 「いやぁん、この町並み見たことありますわ!」 「そりゃ撮影に使ってたら当たり前なんじゃね?」 時代劇さながらの町並みのセットにはしゃぐJUNと 冷静を通り越して呆れるヨシツネ。 JUNはヨシツネのツッコミも聞いていない素振りで イベントが始まるのを今か今かと待っている。 「もし私が悪党どもに襲われたら 弱いふりして助けてもらおうかしら? お姫様気分でキャーなんていいですわよね〜」 「誰も姐さんを襲おうとする強者なんて いないと思うけどね・・・」 「あぁっ!? 何か言いました・・・?」 「わかった・・・姐さん 鎌を振り上げるのはやめてくれ・・・」 JUNは大鎌を振り上げるが もちろん普通の人間では見ることができない。 「それともこの鎌で殺陣をやってみよ・・・んっ・・・あれ?」 JUNは急に眩暈のような揺らぎに違和感を覚えた。 まるで時空が歪んだような不自然な感覚であった。 「ヨシツネ!!今のはっ!?」 「何っ!どうしたの姐さん?」 JUNのただならぬ態度に緊張するも 事態を把握していないヨシツネ。 「今、明らかに強烈な歪みが生じましたわよねっ!」 「えっ、俺には全然・・・」 しばらくJUNは様子を見るが 変わったことは特にない。 「思い過ごしだと良いのですけれども・・・ ヨシツネ、せっかくの金さんショーが パァーになってしまったら・・・」 「金さんって・・・誰・・・?」 「・・・・・・!!」 ヨシツネの言葉にJUNは言葉を失い辺りを見回す。 まるで『金さんなんて最初からいなかった』かのように 世の中が流れている現実。 ただ一人・・・JUNを除いて。 「またもや過去改変・・・!? 誰の仕業!? まさか妖魔!?」 JUNは神経を集中するも 妖気は全く感じられなかった。 しかし紛れもなく金さんの存在が消滅してしまったのだ。 「これは・・・! 過去にタイムリープして原因を突き止める他ないですわね・・・」
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