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週刊づらげるげ
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悪党に扮した景元が呼び出されたのは とある商人の屋敷の一角・・・ 近江屋の別邸だった。 「やはりな・・・」 景元は自らの勘に得心して頷いた。 そして呼び出された盗賊団の輪の中から そっと離れると 誰にも気づかれぬように 屋敷の下を潜り中の状況を窺った。 景元の睨んだ通り 屋敷の中には近江屋と 北町奉行火野邦忠が密会している最中であった。 「くくく・・・お奉行様の お力添えの賜物でありますぞ・・・」 そう言って近江屋は菓子折りを差し出す。 「ふふっ、近江屋そなたも悪じゃのぅ」 「いえいえ・・・お奉行様には敵いませぬ・・・」 時代劇でよく見る光景が 不可視の魔法で姿を消しているJUNの目の前で 繰り広げられている。 (証拠に写メでも撮っておこうかしら・・・?) そう思ったJUNだか 無闇に『過去改変』を助長するものではないと思い 自重した。 その刹那・・・!! JUNは急に眩暈のような揺らぎに違和感を覚えた。 それは現代にいた時に感じたものと同じ感覚であった。 (まさか・・・!! 妖魔がここに・・・!?) 屋敷の外では先ほどとは打って変わって 禍々しいほどの気配をした存在・・・ 妖魔が蠢いていた。 JUNが全神経を集中しても見つけられなかった 妖魔がついに姿を現したのである。 これだけおびただしい妖気を感じ取れなかった 自分の能力をJUNは責めた。 これでは景元の命が危ない!! 景元は屋敷の下で潜んでいるとはいえ 妖魔からすれば見つけることは容易いだろう。 (迂闊だったわ・・・まさか妖魔がこれほどまで・・・!!) JUNは思わず唇を噛んで悔やんだ。
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