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≫ベランダ
あたしは月だった
自分の力で光りたかった
太陽になりたかった
あたしはここにいるよ
空を見上げる人に
笑いかける
でも誰も気付かない
もっと輝きたい
あなたみたいに
泣いてるあたしに
いつも光をくれた
泣かないで
my honey
君にはいつも
笑っていてほしいよ
誰も気付かなくたって
僕が君を忘れないから
僕は太陽だった
いつか燃え尽きるんじゃないかって
少し不安だった
いつも一人だった
僕に気付いてほしい
光り続ける
誰にも近づけない
もっと近づきたい
そっと静かに
みんなを見守る
君に憧れていた
泣かないで
my darling
あなたはいつも
笑って輝いてる
遠くて寂しくても
あたしはあなたを分かってる
君を輝かせるのも
喜ばせるのも
笑わせるのも
僕でありたいから
遠くても
honey
寂しがらないで
君の涙拭えないけど
あなたを見守るのが
あたしの幸せ
ずっとずっとずっと
寂しいとき
darling
強がらないで
いつもあなたを思ってる
離れてても
繋がれなくても
君がいるから輝けて
あなたがいるから輝ける
9/2101:00[編集]
≫つよがり
どうして
今更君と話すことも
なくなったね
視線を少しずらしてる
僕がいる
強がってるけど
傷つくのが怖くて
笑ってるけど
本当は不安定なまま
一人の夜涙堪えて
君を思い出すたび
溢れそうになる
どうして
今更君に聞こうとは
思わないよ
今はもうあの日ほど胸は
痛まない
強がらなくても
傷つかなくなったし
今はもう
自然に笑えるようになった
一人の夜涙堪える
そんな事もなくなって
想いも過去の夢
君を忘れた
わけじゃない
忘れようとした
わけでもない
大好きな君だから
全力で愛したんだ
大切な君だから
全力で味方だった
さよなら
突然の君の声
最後の時間
涙堪えるのが
僕の君への最後の想い
一人の夜涙堪えて
君を思い出すたび
溢れそうになった
君の全てを愛した
そんな想いも過去の夢
8/1523:42[編集]
≫ﾒﾘｰｺﾞｰﾗﾝﾄﾞ
くるくるくるくる回る
時計の針みたいに
何の迷いもなく前に
進めたらいいのに
くるくるくるくる回る
あたしの頭ん中
行き先ももちろん謎で
戻り方も皆無
迷子なあたしは
まだ迷子のまま
段ボールの中
潤んだ瞳
そんな可愛い猫
みたいなことできない
ただ近くにいるだけ
あなたに
気付かれないように
ただ笑顔を
絶やさないだけ
ふわふわふわふわ浮かぶ
空の雲みたいに
気の向くまま自由に
ただ流れたいのに
ふわふわふわふわ揺れる
あたしの頭ん中
あなたの事でいっぱいで
自由になれない
飛べないあたしは
今もカゴの中
前はもっとうまく
笑えたのに
想えば想うだけ
難しくなる
何度も
呼ぼうとしたのに
うまくできなくて
段ボールの中
潤んだ瞳
そんな可愛い猫
みたいなことできない
ただ近くにいるだけ
あなたに
気付かれないように
ただ笑顔を
絶やさないだけ
あたしに
気付く日を待って
ただ笑顔を
絶やさないだけ
8/1417:24[編集]
≫恋
あたしは
今すごく幸せで
あたしの
幸せの真ん中に
いつもあなたがいて
でもそれは
あたしだけの秘密
目の前にあるもの
全てが綺麗に
見えるのは
あなたと同じ景色が
見えているからなのよ
この空の中に
生まれてきて光を見た
胸の中の何かが
あなたを求めていた
そして今あなたがいる
あたしは
今すごく傷ついて
あなたの
幸せの真ん中に
いつもあたしはいる？
沈黙が
あたしの胸壊す
どうすれば伝わるの？
あたしの想い
こんなに愛してるのに
うまく伝わらない
離れないで
離れないで
涙こらえて話す
あたしの前で
あなたは泣いた
瞳の中から
初めて見たあなたの涙
胸の中の何かが
あたしの心揺らす
そして今涙こぼれた
大好きだけど
好きなだけじゃ
ダメだってこと
あなたは知ってた
あたしは怖くて
知らないフリしてた
もう嘘つかないから
あなたの目を見て
心開く
この空の中に
生まれてきて光を見た
胸の奥底から
あなたを信じている
そして今
あたしの瞳に
優しく微笑むあなた
胸の中の何かが
あなたに向かって
輝きだす
8/908:09[編集]
≫デュオ
なんでかな
君の笑顔見てると
さびしくなる
あたしの前で
無理しないでよ
辛いなら苦しいなら
そう言えばいいよ
泣きたいなら
泣いて
一緒にいてあげるから
離れたりしないよ
本当にあの子が
大好きなんだね
笑って他の話ばっか
してるけど
さっきからずっと
泣きそうな顔してる
なんでかな
君が落ち込んでると
切なくなる
あたしの前で
無理しないでよ
何もしてあげられない
かもしれないけど
笑えるまで
ずっと
一緒にいてあげるから
離れたりしないよ
頭かかえる君の手が
少し震えてる
溜め息の数だけ
君を見つめる
あたしに気づいて
笑う君をみてたら
何故かあたしが
泣きそうになるよ
本当にあの子が
大好きなんだね
笑って他の話ばっか
してるけど
さっきからずっと
泣きそうな顔して
しゃがみこむ君に
幸せがあるように
今君が手を繋ぐ
大切な人と
笑えますように
幸せになれるように
8/215:31[編集]
≫満月に欠ける夜
あなたに逢えないと
心が凍って
優しくできない
笑顔にはなれても
笑えなくて
泣くほどじゃないけど
ちょっと辛いな
どうしたの？と聞かれて
大丈夫だよと言う
元気ないよ？
元気だよ
本当は嘘なんだけど
もっと愛して
ずっと抱きしめてて
だって寂しい
あなたの時間も
大切にしたいのに
うまくできない
こんなに好きなのに
一人でもがいて
一人の時間の
使い方忘れた
眠れなくて
泣くほどじゃないけど
ちょっと辛いな
どうしたの？と聞かれて
ちょっと無口になる
電話ごしに
笑顔を
作ってみたりするあたし
もっと愛して
ずっと抱きしめてて
だって寂しい
あなたの時間も
大切にしたいのに
うまくできない
もっと一緒にいたいよ
ずっと一緒にいたいよ
だって一緒にいたいよ
いつも自分ばっかりで
ごめんね
あなたしか見えなくて
一生懸命なの
困らせるつもりは
なかったのに
心配かけてばっかで
あなたの愛が足りない
わけじゃないの、でも
もっと愛して
ずっと抱きしめてて
だって切ない
あなたの時間も
大切にできるように
頑張るから
今夜少しだけ
甘えさせて
7/3102:06[編集]
≫ふたり
もうどうでもいいよ
って言って
泣きじゃくる
あたしを
最悪なやり方で
捨ててくれれば
いいのになんて思う
離れるのが怖いの
壊れるのが怖い
時が解決してくれる
なんて
言われるくらいなら
もうどうでもいいよ
って言って
泣きじゃくる
あたしを
最悪なやり方で
捨ててくれれば
いいのになんて思う
何度も
捨てられそうになって
何度も
追いかけて追いかけて
何度も
泣いて泣いて泣いて
何度も
置いて行かれて
突き放されて
冷たい目を見て
腕振り払われて
抱きしめられた
君も泣いてた
もしあたしが
君の手を
離そうとしたら
気まぐれだから
あたしの手掴んでて
でも君のきまぐれと
あたしのきまぐれが
一緒にきて
二人とも手を
離そうとしたら
多分あたしが君の手を
離せないんだろうな
だって本当は
大好きだから
7/2120:54[編集]
≫チョコレート
いつからこんなに
歌えなくなったんだろ
前はいつだって
新しい歌
溢れていたのに
いつからこんなに
泣けなくなったんだろ
前みたいに
純粋に
溢れてこないの
作ってる自分
強くなりたかった
それだけだった、でも
強がってるだけじゃ
強くなれない
泣くだけじゃ
変わんねーだろって
言われたり
なんで涙堪えるの？
って聞かれたり
どうしたらいいのか
あたしには
まだ分からない…
いつからこんなに
一人になってたんだろ
あなたがいるのに
心閉じたまま
気付いてなかった
自分らしさって何
いつものあたしって誰
分かんないよ
解んない
だって全部あたしだよ
なんでかな
あなたみたいな人
胸の中
土足で突っ込んできて
泣かされたり
どうしたらいいのか
あたしには
まだ分からない…
でもあなたが
いなきゃダメなの
執着でも
甘えでもなくて
何でって聞かれても
うまくいえないけど
あたしがあなたを
ずっと笑わせて
いたいと思ったの
7/2009:08[編集]
≫眠らない星
君が幸せなら
遠くから見守るよ
なんて
僕は言えないよ
だって
僕が君を笑わせたい
幸せにしたいんだ
だって
一人じゃ生きれないよ
ここに
君がいて僕がいる
気付いて
気付いて
何度も呼ぶ僕の声を
満点じゃなくていいよ
ゆっくり
分かりあえればさ
君のこと知りたいよ
だから
分かって
分かって
僕の心も…
間違ったっていいよ
傷ついたっていいよ
泣くことだってあるよ
ダメなことじゃないよ
だって
それだけ知ろうと
してるんだろ
一人じゃ生きれないよ
ここに
君がいて僕がいる
気付いて
気付いて
何度も呼ぶ僕の声を
叩かれた頬
泣きじゃくった声
ぐちゃぐちゃの顔で
こっちを見る瞳さえ
愛してる愛してる
愛してるんだ
抱きしめてもいいか
嫌いになんか
なるわけないだろ
ゆっくり
分かりあえればさ
君のこと知りたいよ
だから
分かって
分かって
僕の心は君のために…
7/1501:19[編集]
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